ドラえもんの鈴に対する思いとは…
【感想】
ドラえもん映画レビュー6作目
“ひみつ道具博物館”
序盤、頭が悪くてホームズみたいにはなれないってジャイアンは言っていたけど
金田一少年の金田一一のことを知らないのかな?って思ったけど、よく考えれば別の作品で他局だったわ
今日、この作品を見たのは4回目
1回目は地上波
2回目も地上波(録画)
3回目はDVD
今回を含めた計4回でそれぞれ別の楽しみ方をしました
1回目は純粋にストーリーを楽しむ
2回目は犯人を知った上
3回目は細かな伏線を見る
そして、今回は登場人物1人1人の心情に注目して見ました
この作品のサブタイトルにある
“ひみつ道具博物館”
その名の通り、ひみつ道具が沢山出てくる
その1つ1つを見ると、これまでの映画の内容やアニメの内容を思い出すものがあった
例えば
・きこりの泉
アニメの方で“きこりの泉”を扱った内容がありました。その時に、そのきこりの泉にジャイアンが落ちてしまって美化されたジャイアンが出てくる回がありました
もう1つ上げるのなら
・きせかえカメラ
ほぼ毎回、映画で“きせかえカメラ”が
使われている
(西遊記や日本誕生は確か使われてない)
その1つ1つの格好が面白いのだが
今回は、ドラえもんの鈴に代わりになるものをきせかえカメラで試す
バナナだったり、クリスマスのベルだったり、そこに笑ってしまいました
一言レビューで書いたように
ドラえもんはいつも付けてる鈴に
大切な思い出があるという…
それが何かが、この作品を見ると分かります
そして、ドラえもんだけではなく
この作品の登場人物のクルトも思い入れがある
それは“いつか自分のひみつ道具を博物館に飾ること”
そのために、自分の家で試行錯誤をしつつ道具を作り続ける、その一意専心さに心を打たれました
失敗をしまくるけど、時に成功する
そんな教訓が学べました
ひみつ道具が満載で
まだ知らないひみつ道具があったことに気付かされました