幼い弟を亡くしたことを後悔していた、姉は「死者と話せるアプリ」の存在を知り、実際に試そうとするという、日本発🇯🇵のオカルトホラー。
不気味なジャケットに反して、中身は意外とヒューマンドラマ寄りでしたので、そこまで怖くはなかったです。チープな雰囲気が多少は気になるけど、なぜか作品としては悪くなかったと思います👍
ストーリーは切なくて悲しい内容でしたが、最後は少し安心させられるような終わり方になっているため、後味は悪くなかったですね。本作品は幽霊が怖いイメージのある作品だけど、実は幽霊よりも主人公を虐待するお母さんの方が1番怖かったよ😨
ただ、幽霊がそろそろ現れてくるのかなと思いきゃ、まだ映らないという、寸止め的な演出がすごく多かったので、ホラー映画としての怖さはいまいち。その反面、亡くなった人に対する気持ちや愛は丁寧に描かれていて、そこは良かった👍
ホラー映画が好きな人以外の人も楽しませたいという、監督の熱意が伝わる作品であることは間違いないと思うけど、ホラー好きな方からしたら物足りないかな😗
本作品は傑作とまではいかないけど、普通に楽しめる良作ホラーであり、特にホラー映画が苦手な人にも是非、見ていただきたいと思います🤔
※設定がブレブレなんだけどっ⁉︎😬
