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ナインハーフのyutaのネタバレレビュー・内容・結末

ナインハーフ(1985年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

『フラッシュダンス』のエイドリアン・ライン監督の1986年公開作品。

NYのギャラリーに勤務するエリザベス(キム・ベイシンガーさん)は、離婚したばかり。友人と出かけたチャイナタウンの店内で見知らぬイケ面の男ジョン(ミッキー・ロークさん)に声をかけられ、気になってしまう。
翌日、街でエリザベスはジョンに再会、二人で食事をした後、川の近くにある静かな家(ジョンの友人の家)に案内されるも、いきなりベッドのシーツを直し始めたジョンに不信感をいだきその場を去る。
それから何日か後、ジョンのことを気になっていたエリザベスのもとにジョンから花束が届き二人は再会。ここから危険な関係へと発展し、次第にエスカレートして行き…

スタイリッシュな映像と音楽が印象的です。ストーリー的には、変態的なプレーをするカップルがどんどんエスカレートして行く9週間半といった感じで、中身は薄いです。劇中終始ニヤニヤしているミッキー・ロークさんが妙に薄気味悪かったです。

ギャラリーでのパーティーのシーンで、ローリングストーンズのロン・ウッドさんが招待客の役で出演されていますのでチェックしてみてください。
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