金田一耕助シリーズ初の事件であり、横溝正史の代表作の一つ。
名家一柳家で婚礼が行われた。その夜、花嫁と花婿が寝室の離れで、2人が刀で斬られ、殺されてしまう。と言ったストーリー。
これ以上ストーリーについて話すとネタバレにしかならないので割愛(もう40年くらい前の小説なのでネタバレなんて…って感じですがとりあえず)。
本作はとにかく鈴子役の高沢順子がとにかくゾッとするほど綺麗。じっとこちらを睨むように見られるとおもわず目を逸らしたくなります(褒め言葉)
35mmフィルムでの視聴だったので、画質の荒さも彼女の魅力を引き立てさせるものだったなあと。
ところで中尾彬演じる金田一耕助の服装、一周回って次の世代ファッションな気がしてきました。