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HK 変態仮面のJINのレビュー・感想・評価

HK 変態仮面(2013年製作の映画)
4.9
めっちゃおもろかった(笑)
これは『デトロイト・メタル・シティ』以来のおバカな傑作!
こんな「珍」バトル見たことない(笑)
主演の鈴木亮平が妙に真面目に見えるから余計に笑えるっていう。
そして安田顕、片瀬那奈、ムロツヨシ、佐藤二朗らの怪演ぶりも最高だった。
監督・脚本が勇者ヨシヒコの福田雄一なんで、あのおかしさがわかる人は楽しめるかと。
なるほど「HK」ってつけたのは「変態仮面」って恥ずかしくて言えなくても買えるようになんやね(笑)
劇場内であれだけたくさんの人が笑ってる映画は久しぶりな気がする。
しかもそのみんなの笑い方が抑えきれない吹き出す感じの笑いで、独特の雰囲気だった。
ちなみに「てぃんこ」連呼してるPG12の作品やけど、女性もけっこう観にきててその変態っぷりに大いに笑ってた(笑)

ヒロインは清水富美加っていう『仮面ライダーフォーゼ』に出てた子で、カワイイんやけどエロくなくて、かと言って正統派の清純派って言うよりももっとあっけらかんとした明るさがあって、こうゆうコミカルなマンガ原作の世界に合ってるキャラクターに感じたなあ。

主題歌はMAN WITH A MISSIONの『Emotions』でこれがエンディングで流れてきてカッコよかったね♪
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