夜に見ると絶対に後悔するので
真昼間隣で夫が寝てるのをいい事に鑑賞
ひとりだと心細いからなのに
途中で起きて散歩に出掛ける夫
その後
物音ひとつにビクつく私
まさか、ホラーをみながら号泣するとは思わなかった
観客を驚かし、震え上がらせるありきりたりの映画とは違い 夫婦愛や母性愛の強さを
も描いてる作品だった
そうなってくると 心霊現象の瞬間や
暗闇からの音響による脅かしなど
に加えて 自分の立場と同じ娘の母親に
どっぷりと感情移入し
映画の中の母親役リリー・テイラーと同じ体験をさせられるという
お化けを見る怖さプラス疑似体験の辛さ
で二重の苦しみを味わされた
クライマックスの死闘は危うく嘔吐しそうなくらいの緊張感を伴い
世にも恐ろしいエンドロールの後は
今まで味わったことの無い疲労感に襲われる
なんて映画なんだ
リアリティあり過ぎ
迫力あり過ぎ
何故嘔吐するほどの緊張感を強いられるのかは映画を見た人だけが知っている(または私だけかも?)
人一倍臆病な私が決意して
真昼間に悪夢を克服した
はたから見たら小さい小さい達成感なのだ