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美しい夜、残酷な朝の一のレビュー・感想・評価

美しい夜、残酷な朝(2004年製作の映画)
3.1
三池崇史 × パク・チャヌク × フルーツ・チャン
日本・韓国・香港、豪華な監督達の共同製作で手掛けられたオムニバスの短編作品

パク・チャヌク『cut』3.0
正直何が言いたいのかよくわからなかったが、人間の深層心理を描くのはさすが
チャヌクらしい絶望から復讐、イ・ビョンホンやバイオレンス描写は鮮やかで良い

三池崇史 『box』3.0
こちらも正直よくわからなかった
三池崇史版世にも奇妙な物語という感じ
妖艶な長谷川京子を観られるだけでも価値はあったが、それほどのれなかったというのが本音

フルーツ・チャン 『dumplings』3.3
これが3作の中では一番気持ち悪くて不快だけど、一番わかりやすくて面白かったしオチまでも秀逸
主人公の女性が若さと美貌を追求しすぎた結果の、凄惨さを見事な撮影で映し出す

血が苦手な方は1つも見られないと思いますが、3作通して映像力豊かでストーリーについていけなくても見応えは十分ありました☝🏻

[Rotten Tomatoes 🍅-% 🍿51%]
[IMDb 7.0 / Metascore 66 / Letterboxd 3.4]

2020 自宅鑑賞 No.421 GyaO
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