ベネディクト・カンバーバッチ映画初主演作。
29歳にして末期ガンの主人公が、友人達と旅するロードムービー的ストーリー。
とりあえず、ベネディクト・カンバーバッチが若い!
ダウントンアビーの伯爵、パディントンのブラウンさんことヒュー・ボネヴィルも脇役で出ていた。
序盤以外はホントに男性しか出てこないのがめずらしい。
安易にラブとか家族ものに持っていかず、男同士の友情、葛藤ストーリーにしていたのは良かった。
ベネディクト・カンバーバッチの演技も言わずもがな、素晴らしかった。
主人公の設定が設定なだけに、展開が先読みできちゃったのがちょっと残念。