じゃん

白い指の戯れのじゃんのレビュー・感想・評価

白い指の戯れ(1972年製作の映画)
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ロマンポルノの傑作と聞いていたのだが…

最初の男のキャラと演技がどうにも受け入れ難い。
自転車盗みながらの鼻唄だけは素晴らしかったが。

そしてその男に惚れるヒロインも理解し難い。

一気に仲良くなるエピソードが薄過ぎる…

ただこの時代の東京の街の景色が見られるのは嬉しい。車や服装だとか。
空気がかなり悪そうなのは画面通しても感じる。

前半ではヒロインより、もう1人の女性の方が魅力的に見える。


25分視聴。
ここまで観て残念ながら傑作の香り無し…
佳作でさえ無いかな。
再放送あれば見てみます。