ワンダー君は太陽、の脚本家目当てで鑑賞。
唐突に妄想、願望が差し込まれる展開はたしかに通じてなくもないが、けっこう毛色が違うなあ・・。と思いつつ。
とりあえず、主人公の吹き替えを関西弁にしたやつは誰だ。そいつはバカだ。実行前にそれを承認した決裁者、You're Fired.
前半の妄想はド派手で、それはそれで面白いんだけど、後半、現実にすごいことやる部分はもっと面白い。
とんでもない妄想に耽るより、ある程度のことを実際に達成する方が楽しいんだよね。後で虚しくならないから。
実際に何かやり遂げることの気持ちよさを描いてる映画。楽しいジョッキでbeerを飲んでる映画。スケボーの爽快感が凄まじい映画。
世界を見よう。
危険でも立ち向かおう。
もっとお互いを知ろう、そして感じよう。
それが人生の目的だから。
って言ってる映画。
ナイスメッセージ!
ふとした時にもう一度観たくなる、けっこういい映画。