SNSが変える人々の日常
SNSの使い方を間違えると、人々の日常を壊してしまうという教訓を描いたストーリー。寂しさを紛らわせるため、番組のドキュメンタリーでリアルさを出すため、冗談のつもりで、そんな軽い気持ちでSNSを始めても、思わぬ方向に事態が進んでいってしまい、誰にもその状況を止められなくなってしまう恐さが、リアルに描かれていた。ハッピーエンドでちゃんちゃんとならないところが、また我々への警鐘になっているかなと思った。
SNS上でからかわれて、恥ずかしい写真が流失してしまった少年が自殺しようとする。自殺未遂を起こした父親は、クラスの中でどんなことが起こっていたのかを突き止めようとする。