人生の無駄遣い

僕は友達が少ないの人生の無駄遣いのレビュー・感想・評価

僕は友達が少ない(2014年製作の映画)
1.7
ライトノベル
『僕は友達が少ない』
通称: はがない(儚い)の実写映画。


公開前からTwitterなどで物議を醸し、
原作者からも暗に否定されるなど
その存在そのものがタイトルの通り
儚いものとなっており
企画した奴の正気を疑わずには
いられない。


残念すぎる個性のせいで周囲から
浮いてしまう主人公たちが真の友人を
作るために“隣人部”で活動する作品。


正直、この原作ってストーリーそのもの
よりもキャラクターの可愛さを重視した
作品だと記憶していたので…
…まぁ最初から期待はしていませんが。

本作、
一応はオリジナルの展開となっているが
何故かシリアス路線。

何故…。個性豊かなキャラクターによる
ぼっちあるあるコメディではなく
キャラの掘り下げ全くなしの上っ面だけの
茶番劇をみせられる謎の仕様。

約120分の中で唯一の評価される点は
モブの石原良純による濡れ場のみ。
逆になんで良純が登場してるの?

ちなみに本作は500円で購入しましたが
『僕は友達が少ない』のパロディAV
『僕の数少ない友達』という作品も存在し
(約120分、DMMで500円)という
奇跡的に全くの同価値なので

パロディAVみたいなクソ映画に
500円を払うのか

クソ映画みたいなパロディAVに
500円を払うのか

皆さまの判断にお任せ致します。
(私はAVの方は未視聴です。)
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