【まとめシネマ】#283
【まとめ】
* 監督お馴染みの激ムズ展開
* 伏線も含めた軸はバッチリ!
* 「ドラえもん」全力解読作品
本作は「メメント」「インセプション」などの難解な展開・構成が特徴のクリストファーノーラン監督作品。本作は「宇宙」を舞台に「相対性理論」「異次元世界」を組み込んだこれまた激ムズな内容。しかも、作品時間が約3時間。
しかし、伏線も含めた物語の軸がしっかりしているので、難解な世界観でも何でこの現象が起こっているのか、このシーンは何を伝えたいのかがちゃんと伝わる!
本作で印象的なのが三次元の世界を飛び越えた「異次元世界」
それこそ「ドラえもん」でお馴染みの四次元や、それ以上の五次元世界も登場する。きっと「ドラえもん」の少し不思議な世界を本気で解読するとこの作品にたどり着く気がする。