イライライジャ

獣人繁殖のイライライジャのレビュー・感想・評価

獣人繁殖(2001年製作の映画)
2.3
冒頭からラリークラークらしからぬ只ならぬ雰囲気を感じたもののわりとすぐに若者たちによる裸オンパレード、ドラッグ、セックス、酒がわんさか。いやわんさかどころではなくそれしかないのだ。
そこに性交とオーラルセックスで感染するウイルスだかなんだかで突然臓器破裂したり、しかもそのレベルがあまりに低クオリティだったり、本当によくわからない。ああわからない。
ラリークラーク特有の若者のダラダラ感は相変わらずだが、別にこの映画じゃなくてよい。ホラーとしての部分は本当にアレ。言わずもがなアレです。アレ。
最後の獣人・・・というほどでもない獣人シーンも低俗すぎてもはや笑いながら見るしかない。あとあの生首はよっぽど力作なのかやたら映る。
つまるところ、なんやねんこれ。