『きっとうまくいく』のラジクマール・ヒラニ監督のデビュー作。『サンジュ』を観た人は分かるだろうけど主演サンジャイ・ダットの逮捕やらテロ疑惑やらの騒動後の復帰作。
“ムンナーバーイーとサーキット”はのちのヒンディー映画でよく名前が出てくる人気ぷり。
医者の息子であるギャングのボス。親には医者だと嘘をつく日々だったがバレて失望されたのがショックで本当に医者を目指す。
『パッチアダムス』からインスピレーション受けてるが、脅迫しまくりで医者になる。そんな素人が医者にダメ出ししたり勝手に患者楽しませるため夜中にダンサー呼んだり、冷静に考えるとこんな奴が医者なのはヤバイ。余裕でまだギャング。
まあ普通に面白くて感動するけど個人的には2作目のほうが好きかな。
父スニール・ダットと息子サンジャイ・ダットが父子役で抱き合う姿は目頭が熱くなる。