人生の無駄遣い

獣人繁殖の人生の無駄遣いのレビュー・感想・評価

獣人繁殖(2001年製作の映画)
2.5
西暦X年。人類の大半はなんやかんやで
滅び、原始的な生活をしていました。

大量死滅から100有余年。
残された僅かな人々は洞窟で狩猟生活を
送り、文字が読める唯一の男性は
神の使いと崇められている世界です。
(この男、煩悩の塊で、若い女の子に対し
「神の啓示だ、私の子供を孕むんだ」)
などと供述しており、ど変態を極めてます
※ちなみに彼は、食料不足の為に人口増加
しないため、SOX禁止令を発令してます。
(人間のクズがこの野郎)

そんな生活から6人の若い男女が逃亡。
たどり着いた廃墟で運命の出会いを果たす

1組のみの男女である。彼らは人類が滅ぶ
前の優雅な生活を送り、主人公たちを
もてなします。
(TVをみて、「ねぇ、人が入ってる!?」
とかのテンプレをします。)

しかし、この男女たちには裏があった…。

とまぁこんな感じです。
原始人的な主人公たちが、魅力的な生活で
陰謀にはまり、そこからの脱出の話です。

100年くらいで識字率ほぼ0%になるくせに
出会ったその日に酒&ドラックパーティを
するあたり遺伝子レベルでアホなのかな?

終盤、初めて見た銃とグレネードを完璧に
使えるあたり適応力が高いのかもです。

※パッケージの『超人ハルク』みたいのは
出ませんが『妖怪人間ベム』みたいのは
出てくるので安心?してください。
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