月を盗んだのを最後に怪盗から足を洗い３人の子どもを引き取って今はいいパパをしているグルー。ミニオンたちとは地下工場でクッキーとジャムの開発をしている。
グルーは終始、子どもたちには子どものままでいて欲しいという思いが見え隠れし、いかにも親らしい心理。
そこへ秘密組織の反悪党同盟からルーシーが派遣され、グルーはその本部へ連れ去れた。
ある危険な薬品が盗まれ、犯人はあるショピングモールにいる、元悪党の君なら見つけられるだろう？という依頼。
成り行きでルーシーとコンビを組み、ミッションに挑むことに。明るいルーシーと仲良くなってきた。
しかしなぜか突然証拠が見つかり犯人が逮捕された。彼は「罠だ」と主張していた。なにか不自然。
グルーは開放、ルーシーは転勤予定だという。別れが決まったことで二人とも自分の気持ちに気づく。
グルーが睨んだとおり真犯人は別にいた。伝説の悪党エルマッチョ。反悪党同盟だとばれたルーシーが彼に捕まってしまう。
自ら薬品を飲んだエルマッチョとの対決。
生死の境を運良く生き抜いた二人。
子どもたちからも認められ無事夫婦となった。
式の前に歌うミニオンたちの歌（とMV?)はシリーズの中でも最高の出来の一つだと思う。もちろんミニオン語だが、何を言っているのか想像できる。おケツ～と聞こえるのは私の気のせい。
