キング・オブ・アニメ
初期のミッキーのモノクロ短編作品集。

牛が蓄音機になり、椅子がピアノを弾きだしたり、生き物と物が自由に変化する様子は楽しくて仕方がない。
変化に疑問を持たせない世界観の強さと、画面に映る物全てが道具や仕掛けである無駄のなさが素晴らしすぎる。

特に印象に残ったのが、
イタズラ子猫が暖炉の薪をミッキーのパンツに入れて、あたふたする動きに合わせて笛を吹き出すシーン。
めっちゃ大笑いした。

ミッキーがチャップリンらしき人と握手をする貴重なシーンも必見。

時を隔ても変わらぬ楽しさを描いたウォルトディズニーを心から尊敬する。

最高＼(^o^)／

サイレントのミッキーデビュー作品「プレーンクレイジー」、ミッキーの元であるオズワルドも見てみたいな。

おすすめ作品
「ミッキーの消防夫」
「ミッキーのバースデーパーティ」
「ミッキーの子沢山」
「ミッキーの名優オンパレード」

記録

ゲオにあったんで観たやつ。
こんな時代でもヌルヌルしてて怖いって思った