朝一番の１回目の鑑賞を終えて面白すぎて我慢出来なくてすぐ次の回のチケットを買いに走りました
なんだこのカタルシスはー
後半の疾走感は半端無い
一気に面白さが加速して
クライマックスへ向かう
ＣＧを使わずに遠近法など技術を駆使して見せられる巨人の悍ましさよ
何と言っても巨人が人を喰うシーンはトラウマ必至
前半の見せ場の街が全滅に至るパニックシーンで恐怖を植え付けられる
巨人の裂けた口に人間が次から次へ飲み込まれ
噛みちぎられ 血が足や手と一緒に飛び散る
逃げ惑う人々の頭上に巨人の口から血の雨が降る
この凄まじい惨劇をこれでもかと叩きつけられ
絶望が絶望を呼ぶ人間ドラマを見せられる
三浦春馬が本郷奏多が
もうこれで終わりかーと思ったら驚愕の展開が待っていた 徹底的に打ちのめされ
希望のカケラすらなかったが
最後の最後にどんでん返し そしてこのカタルシスが爽快である
凄い
凄い！凄い‼️
そして２回目の鑑賞後
映画館を出てくる人たちの感想の声が耳に入ってきた
「あー今年一番の駄作だー
キャストも駄目、あんなんじゃ駄目でしょー」と
ん？
我が耳を疑いましたが
その後なにを言ってるのかは聞き取れず、
きっと原作やアニメと比べているのだろう
と都合の良い解釈をしてその場を立ち去り
トイレに向かいました
私は原作もアニメも見てません
巨人が人を喰うシーンが
余りにもリアルで気分が悪くなるほど
暫くはあの映像が脳裏に焼き付いてるので食事ができるか心配。
誰かも言ってたけど子供が見て大丈夫か？
マジでトラウマになるかも
今は吐き気と後編を早く観たい気持ちとの戦いです
エンドロールが始まったときのセカオワのエンディングテーマが鳥肌立つくらい
良くて脚本
町山智浩の名前をこの目で
目で見て更に感動し
この映画を作ってくれた一人ひとりに感謝をした
この映画を作ってくれてありがとう
