このレビューはネタバレを含みます
アクションガッツリですごく面白かったですw
ロン捜査官は麻薬組織の大規模な取引の取り締まりに成功。しかし逆に犯罪組織から恨まれ、マダム・ローズ率いる殺し屋軍団が仕返しにやってくる。10歳の娘のメイシー以外の家族皆殺し。メイシーは誘拐され、ロン自身も重傷を負う。メイシーは記憶を消されて洗脳。ローズの娘となり殺し屋フェニックスとしての教育を受ける。冒頭の悲惨さと父と娘の未来が読めて、ちょっと泣きそうになる😭
15年後、ローズの動きを察知したインターポールの指揮官のサム捜査官は、引退していたロンの復帰を求める。ロンは娘の捜索を条件に引き受ける。
南米の麻薬組織が麻薬王パワーの配下の５人の殺害をローズに依頼。ローズの育てたセクシー美人の暗殺者たちが3人を暗殺。まず台湾のアイアン・ウルフはフェニックスに。米国のジミーはアイビーに。日本のカトウはセリーナに。この美人暗殺者たちが、かっこよくて素敵なのよね😍
マダム・ローズの殺し屋軍団&アイビーは、裏切り者セリーナの手引きで、麻薬王パワーと手下たち、配下の残りの2人、はげで花柄スーツのおかまであるオランダのハニーと金色スーツでおなべであるタイのタイガーから報復され呆気なく果てる。
ハニー＆タイガーvsロン＆ロンの養女スキニーの闘い、パワーvsロン＆スキニー対決と、サモハンの見どころも満載ですw
記憶の戻ったフェニックスことメイシーvsセリーナのセクシー対決も圧巻。男問題が絡んでセリーナ相当メイシーが嫌いですw でも決着はちょっと悲しい。
ロン＆スキニーの食卓を挟んでのお箸を使ったおかずの取り合いの場面もありましたw コミカルでユーモラスな動きが昔のジャッキーや香港映画を見てるみたいで、なんだかうれしいw
ラストは二組のカップルができて、私の好きなハッピーエンドで終わりました😊
