ジャケからして、変態が強姦しているようにしか見えない。
これほどジャケに対して、強い嫌悪感と不快感を感じたことは早々ない。
このジャケで、よし！売ろう！と思いついた人は、きちんとこの作品を観たのだろうか。
観たのであれば、こんなジャケにはしないはず。
こういうジャケにした方が、注目されるという魂胆がみえみえで吐き気がするのでこのへんに。
ちなみに製作国？でのジャケは日本版っぽいけど、ニュアンスが全く違うので、このあたりだよなと思ってしまう。
似た感じの作品でいえば、「エヴォリューション」「複製された男」「聖なる鹿殺し」といったところでしょうか。
こちらの作品、謎は謎のままです。
だから謎が解けた！ではなく、これってこう捉えればよろしいのでしょうかとお伺いスタイルになります。
お伺いたてても、「それは回答できかねます」とそっけない返答がくるので、どうしようもないわけです。
それがたまらんっていう人向けの作品です。
好きだなって思ったポイントを少し。
ボーグマンが謎すぎます！（研究熱心なやつらです）
何故だかボーグマンもてもてです！（あしらう感じがかっこよきです）
子役の子たち、ベビーシッターさんかわいすぎます！（単純に目と心の保養になりますね）
不気味な劇がたまりません！（笑うと負けのやつですね）
意味深なシーンの連続でも謎のまま！（ここまでくるとマゾですよね）
などなど。
変な映画が好きな私にはたまらんかったわけで、自分好みの映画で嬉しかったのに、ジャケで台無しになるのでなんとかして下さいよ、とぼやきが蠢く作品だったってことです。
