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ルートヴィヒのmiwanのレビュー・感想・評価

ルートヴィヒ(2012年製作の映画)
3.5
先に観たヴィスコンティ作品が重厚で耽美的であるのなら、こちらは人間ドラマを描いた作品。

ルートヴィヒⅡ世も、より人間臭く、「平和を愛したが故の行動」という側面が強く描かれている。

ヴィスコンティ作品と比べてしまうと、衣装などは安っぽさを感じてしまうけど、ルートヴィヒの内面をダイレクトに感じる作品としてはちょうど良い。
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