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アバウト・タイム 愛おしい時間についてのTRBのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

やり直す事で日々の大切さを知る

スゲー評価が高い
うーん
正直あんまりだった


イギリスの海岸、一風変わっているがとても仲良しな家族

21歳の誕生日、ティムは父から一族の男にはタイムトラベルの能力がある事を告げられる

能力を恋人探しに使うティム

ある日、メアリーと出会い恋に落ちるが
タイムトラベルの影響で出会いはなかったことに

さぁどうするティム!


タイムトラベルを題材でこんなに刺さらなかったのは初めてかも

何度も繰り返しすぎ、理由もなんか薄っぺらく感じる

彼女との出会いをやり直すのも、運命じゃなく自分の都合良いように過去を改変していってるように見えてイマイチノれない

まぁ出会いを求める前半としては、それはそれでアリなのかもしれないけど

展覧会をハリ続けるとかストーカーの極み

出産を経て、人生の生きがいを見つけていくけど、タイムトラベルの余波を目の当たりにしやり直しの効かない日々の大切さに気付く

けど、そんな事せんな日常の大事さに気付けんもんかな?

子供の性別変わってるのは驚くやろけど、テメェが変えた事実のせいで今度はその男の子なかった事にしてるのはどうなんだ?

って冷めちゃった
なんて自分勝手な選択

妹のコトに関しても、それを家族愛って言われてもなんだかピンとこない

父親の死に際しても、何をいまさらと思っちゃう

時間旅行や過去改変をこんなに軽く扱ってる作品も珍しい

ナゼそんなに評価高いんだろうか?

ナニにそんなに惹かれているんだろう?

最後はもうタイムトラベルしないって言ってるけど

たぶん、嫁と子供にナニかあったらコイツはするなって思う

期待感が膨らみ過ぎたせいもあってかなんだか拍子抜けした作品。

自分がひねくれ過ぎてんのかな〜?

スゴイ薄っぺらいように感じてしまう

育った環境もあるのかな?
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