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チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像のJのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ドラマでもいいんじゃないか?と思うクオリティ。映画にしては圧倒的にインパクトが足りない。普通に面白かったけど、1話1時間のドラマで観た方が面白かったかも。

ストーリーのインパクトがイマイチかなぁ。何があったとかをザックリは言えるけど、それ以上深く思いつくのが無い。

前シリーズの「螺鈿迷宮」をしっかりと観てたから話も分かったし、螺鈿迷宮の時の人物のことも知ってたから普通に問題なく観れた。

爆破予告で緊迫感ありそうな感じになるんかな?と思ったけど、そうでもなかった(笑)。爆破はそこまでメインじゃなかったし。

チーム・バチスタらしい「まさかお前とお前が繋がってたのか」的な展開があるから面白かった。

硬水と軟水に関しては知ってたけど、重水と軽水に関しては全く知らんかった。重水を上手く使って殺人するって発想が面白かった。医療ドラマとか医療映画は何かと勉強になるから観る価値がある。

完璧な白鳥さんが相変わらず追い詰められてる(笑)。けど、最終的に白鳥さんは上に反発してたってのが分かって、昔から正義を貫いてたんやなと思った。今は嫌われる正義を貫いてるけど(笑)。

ぐっちーは変わらずぐっちーやった。チーム・バチスタシリーズ通してずっとぐっちーやった。それ以上もそれ以下もなく(笑)。

速水先生(西島秀俊)かっこよすぎる。1人だけ雰囲気違うし。しかも、見てると飴ちゃん舐めたくなる。
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