小学生の野比のび太は気弱な性格のせいで、同級生でガキ大将のジャイアンや、ずる賢いスネ夫に日々いじめられている。
ある日、自分の机の引き出しからタヌキのような生き物と、自分の子孫だと名乗るセワシという者がやってくる。二人はタイムマシンで未来からやってきたと話す。
セワシはのび太がこのままでは、未来の自分にも悪影響があると考え、のび太を助けるためにやってきたのだった。横にいるタヌキは「ドラえもん」という猫型ロボットで、のび太を助けるようにプログラムされている。
セワシはドラえもんを置いて未来に戻り、この日から、のび太とドラえもん二人の暮らしが始まった―――。
ラスト30分くらいから、涙が止まらない。
「のび太くん、ボクがいなくなって一人でやっていける？」
このセリフで涙腺崩壊。
続編のしずかちゃんとの結婚編も鑑賞済みだが、断然、本作のほうが面白い。
