JIN

オール・ユー・ニード・イズ・キルのJINのレビュー・感想・評価

4.8
予想より意外と面白かった。
原作は桜坂洋のラノベで、それをハリウッドが近未来SF超大作に仕上げたことでも話題。
いわゆるループもので、トム・クルーズが死んで死んで死んで死んでまた死んで死にまくってるという(笑)
彼はこうゆうSFアクション作品の雰囲気によく合ってるよねえ。
ゲームで先に進むためにいちいちセーブしておいて、またリセットを繰り返すっていうあの感覚。
こうゆうのって確かにモロに日本のSFアニメの世界とカブるし、馴染みやすかったのかもしれない。

それにアクションがまさに映画館向けのド迫力やったね!
何と言ってもトム・クルーズが出てるっていう安心感の大きさを再確認。
こんな風にこのトム・クルーズみたいにもし同じ毎日を記憶を重ねながら延々とやり直すとしたら、頭がおかしくならないだろうか?
そんな中での人の前進が楽しめた。
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