テンションぶち上げ最高爆発世紀末映画！！
久しぶりに見返したぞ！
爆走して水飲んで帰ってくる最強のUターン映画。
だがそのシンプルな構成ゆえに映像の迫力に全神経を注いで見られる！
CG無しの大爆走、大爆発、大戦闘が熱すぎる！
映像の強さだけじゃなく、細かい伏線などもしっかりしてるのがこの映画。
ニュークスの最後をしっかりと見応えのあるものにするために、共感的なシーンを取り入れるなどの工夫も欠かさない。
彼らウォーボーイズたちは自分の死の瞬間に命を懸ける。
英雄の魂として昇華されたがっているのだ。
だからこそ派手に、ジョーの前で死にたがった。
そんなニュークスが主人公たちと出会い、愛する人と出会い、最後に英雄的で（視聴者たちにとって）印象的な死を迎える。
行って帰ってくるだけではない、イモータンジョーを討伐するだけではない、キャラクターの成長もしっかりと描くからこそ名作として語り継がれているのだと実感した。
現在フュリオサの過去？を描いた新作の制作が発表されている。
この物語の見え方が変わるのか、いったいどんな個性的なキャラクターが出てくるのか、今から楽しみだ。
僕は”演奏車でギター弾いてる奴”と”全身に弾薬を巻き付けてる幹部みたいな奴”がすきなのでまた世界観ガンギマリな敵キャラが登場したら嬉しいな。
