FumiyaIwashina

バイオハザード:ザ・ファイナルのFumiyaIwashinaのレビュー・感想・評価

3.3
バイオハザード六作目でラスト。ホワイトハウスの死闘を生き延びたアリスはレッドクイーンのホログラムによって、人類滅亡の危機が間近に迫っていることを知る。そこで、最後の希望となるワクチンを手に入れるためラクーンシティへと戻る。
まず、序盤のワシントンでのシーンが終わってるという衝撃から始まる最終章。前作のラストで期待感を高めていたのに肩透かしをくらってしまった気分。アイザックスやウェスカーらは登場するが、それよりもジルやエイダを見たかった。ローラも日本での盛り上がりに比べるとあまり見せ場はなく端役だった。
アンブレラ社の起源やアリスの正体など、いくつかの新情報はあったが、最後にしては地味で、続編も作れそうな消化不良な終わり方だった。