鍋レモン

カリフォルニア・ダウンの鍋レモンのレビュー・感想・評価

カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)
3.2
⚪概要とあらすじ
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、カリフォルニアを襲う巨大地震の脅威を描くパニックアクション。

巨大地震が発生し、猛烈な揺れに襲われたカリフォルニア。超高層ビル群やゴールデンゲートブリッジが次々と倒壊し、ロサンゼルスなどの大都市が相次いで壊滅。救難活動に奔走するレスキュー隊のパイロット、レイ(ドウェイン・ジョンソン)はサンフランシスコに残された娘(アレクサンドラ・ダダリオ)の救出に向かうが...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“「娘を守りたい...」その時父は、最強になる。”

「来るな ダメだ」

⚪感想
パニックアクション作品。

冒頭からの救助活動のシーンは迫力があって良き。

CGが少し変。

地震がとにかくえげつない。
建物、道路が余裕で崩れるし、なんか飛んできてぶっ刺さったり潰れたり。

主人公の周りの人間だけ生命力強い。というかほかは全員死亡のレベル。

登場人物少なめで見易い。

ベンの弟がとにかく可愛い。

パニックアクションはB級になりがちだけどドウェイン・ジョンソンがいるからギリギリ大丈夫な感じ。



⚪以下ネタバレ



ダニエル怯えて娘置いてくのクソすぎる。安定のベンが気づいて助けてくれるやつ。
その後しがみついていた人剥がして自分がしがみつくのもクソ。

ただの一般人の見た目なのにレイが「スタジアムの脇に逃げろ」っていうと言うことを聞くのが謎。

レイは車もヘリも、飛行機も船も操縦できるハイスペックさ。なんだかんだ妻も船を操縦してて笑う。

波が崩れる前にとか言って津波に向かってくの無理み。

水の中であの怪力。

娘を1人水中事故亡くしてるわけで、そこでプラスしてブレイクの死は韓国映画でもない限り死ぬわけはないので安心して観られる。

以下ストーリー。
レスキュー隊のレイは救助に。ある日カリフォルニアで巨大地震が発生する。レイは救難活動へ。しかし大型の地震にあう。妻エマをビルの屋上からヘリで救い出す。レイの娘ブレイクはダニエルに置いてかれたがベンが助ける。レイとエマが乗っていたヘリが墜落し、車、飛行機、パラシュートで地上、船。レイはビルの中にいるブレイクを発見。その時大きな波が。ブレイクが溺れるもギリギリでレイが助ける。レイ、エマ、ブレイク、ベン、ベンの弟共に助かる。

⚪鑑賞
午後のロードショーで鑑賞。
鍋レモン

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