⚪概要とあらすじ
神出鬼没の巨大サメが人間に襲い掛かるモンスターパニック。
ある夜、ボートで釣りを楽しんでいた一行の竿に掛かった魚を巨大なサメが食いちぎってしまう。その怒りから彼らはサメを撃ち殺してしまった。復讐のために蘇ったサメが彼らを襲う。 それから数日後、人ごみで賑わうビーチが騒然とする。 青白く光るサメが出現し、人々を襲ったのだった。その惨劇が去った後に現場についた地元警察は、その話を信じようとはしなかった。 そこに偶然居合わせたエバと妹のシスリー、友達のブレイスは犠牲者の残したビデオカメラに光るサメの証拠をつかむ。 しかし警察は彼らの証言を真に受けることはなく次々と犠牲者が増えるのだった...。
⚪キャッチコピーとセリフ
“腹ペコじゃ成仏できない!!!”
「肉爆弾だ」
⚪感想
人間に撃ち殺された復讐のためにサメはゴーストとなって人を襲う...。設定からして圧倒的なB級映画。
ゴーストシャークは水がある所ならどこでも出現可能のほぼチート。バケツの水やらプールやら、水道の水漏れ、水遊び、車の洗浄、スプリンクラー、ウォーターサーバーなどなど。
サメのCGがそこそこ酷い。
冒頭で魚を食いちぎったサメに対して父親は銃に水中銃と激辛ソース、娘は手榴弾という可哀想な仕打ち。しょうがないけどそりゃゴーストになりますわ。でもこの人たちに復讐するだけで良くない!?
そんな疑問は気にされずどんどん人を襲うゴーストシャーク。なんでお前ゴーストなのに物理的に攻撃できるんだ!?
脚本はあの『スパイダー・シティ』と同じ監督。やっぱり...。
バカでくだらない映画だけれどそこそこ面白いのが辛い。
極論人間体にも水分あるから殺せるじゃん!!
⚪鑑賞
地上波で鑑賞。
GYAO!で振り返り(字幕)。