ショウコ

ゾンビーバーのショウコのレビュー・感想・評価

ゾンビーバー(2014年製作の映画)
3.2
感染ビーバーに齧られるとゾンビ要素すっ飛ばして中途半端にビーバー化する…って「ブラックシープ」の動物違いですかね🐏ユルくてノーテンキな雰囲気が楽しい。画も明るくて分かりやすい

出てくる女子がみんなスタイルいいんです。脚が長くてお尻もカッコ良く理想的な腹筋…あんまりエロみは無いんだけど生命力に溢れてる。モチベ触発されて私も腹筋しながら観てたら疲れて寝ちゃってビーバー人間が大乱交してる夢を見ましたよ(内容が色々混ざった)
それで思ったんですけどこれ、ジャンルこそホラーですが実はケモナー映画なんじゃないでしょうか🤔



欧米ではケモナーの事をファーリーと呼ぶんだそうです。日本ほど世間に受け入れられてはおらず、どちらかと言うと倒錯したヤベー奴として扱われる事が多いらしい🚨ヒトっぽさを残しながら耳や肉球など部分的にケモノ化するその意味は「もふもふしながらも人間と性交出来る事」に他ならず、確かに危険性癖と言われても仕方ないとこあるもんね

まともにやったら動物愛護団体から怒られそうだし監督生命も危うくなっちゃいますが「いやゾンビですんで」と銘打てば大手を振って映画化できる…こりゃちょっとした発明です。さらに遡ればオオカミ男とかエジプトの神々も当時の腐った人が考えたのかも知れない

「ビーバー」という一点を除いて特に新しい要素も無く、パペットやアニマトロニクスを使用したファンシーさぐらいしか見るところの無いこの映画が日本で公開されたのも需要があると見なされたからでしょう

…と色々ガバガバな妄想をしてみましたが2年後には「けものフレンズ」までテレビ放送されちゃうし、改めてJAPANってのは自由で寛容な国なんだなぁと思ったのでした…
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