このレビューはネタバレを含みます
冒頭のよく分からない漫画チックなオープニングが明けた最初のシーンがお洒落。
流れる様なワンカットに登場人物が代わる代わる映し出されていく。
単なるお馬鹿コメディのイメージだが、意外にもハイテンポなミステリー調。
思った程笑えるシーンは無いが、中弛み一切無しで程良い話の進み具合。
謎解きや話の展開が所々無理矢理感が否めないが、作風のせいかあまり気にならない。
あまりネタバレする程の中身も無いが、割と前回観た記憶でキーポイントを覚えていた。
登場人物が15人ぐらいいるが、密室物の特性なのか全員が印象に残る様に描かれている。
1番の謎はスイス美女。
特に何もしないまま殺されてしまう。
そして何より、美女かどうか微妙なライン。
アシュレイ ジャッドは綺麗で色気もあり、演技も素晴らしい。
少し年齢を感じる。
オクタヴィア スペンサーが出ていた。