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ダイバージェントのJINのレビュー・感想・評価

ダイバージェント(2013年製作の映画)
3.8
あまり期待してなかったんやけど、思ってたよりも面白かった。
近未来SFアクションということで、シチュエーションは違うけど世界観や作品の質感はけっこう『ハンガーゲーム』のトーンに近いものを感じた。
4部作の1作目のわりにはこじんまりしてしまってた気はする。
近未来シカゴが舞台で、「無欲」「平和」「高潔」「勇敢」「博学」という共同体派閥に振り分けられて、その後の人生が決まるという。
そんな中、どこにも適合しない新たな「ダイバージェント 異端者」は危険分子と見なされ、処分の対象となる。
こうゆう設定が何より面白かった。
ヒロインのキャラも『ハンガーゲーム』とカブってまうねんなあ。
成長していく彼女が魅力的でもあるので、長くても飽きずに観れるっていうのは大きかったと思う。
話は意外とあっさり。
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