“レッドウォーター” =サメの血糊 という
サメ映画をある程度勉強した人なら
当然理解できるし
捕食シーンがショボいことを
察することができるタイトルオチな作品。
“アチャファラヤ川”を舞台にした本作は
石油掘削会社の爆破により
なぜかサメが出現する
北米で5番目に長いとされる
“アチャファラヤ川”に逃げたサメは
川にいる住民を次々と襲い
直訳ではファラヤ（長い）アチャ（川）の
“アチャファラヤ川”は恐怖に包まれる。
後に『フライングジョーズ』の舞台として
名高い“アチャファラヤ川”には
大量の石油が埋まっているため
主人公たち一行は掘削を始める。
同時刻、悪名高いマフィアたちは
5年前に“アチャファラヤ川”に隠された
大金の回収に向かっていた。
石油掘削したい主人公
大金を回収したいマフィア
そして…サメ！！
様々な思惑が渦巻く“アチャファラヤ川”は
血に染まる！！
サメ映画としては古い部類で
『ジョーズ』のパロ系みたいな感じです
基本的にはマフィアとの対決がメインで
サメはエッセンス的なものです。
アクション作品としては割と観れますが
サメ映画としては物足りない
午後のロードショーにぴったりな作品です
サメ映画なのに予算を使っているのは
とても好感が持てるので
個人的には楽しかったです。
