鍋山和弥

美女と野獣の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

美女と野獣(2014年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

野獣化した、王子様は、自業自得。恋人だった、雌鹿との、約束を破って、狩りに出掛けたのだから。やはり、愛する者との、約束は、守らないと。でも、『ベル』と、巡り会えて、良かったね。そうじゃなきゃ、人間に、戻れなかったし、一緒に、花屋を、営むことも、できなかった。『雌鹿』も、『ベル』も、いい人だ。『雌鹿』は、自分の命が、奪われたにも、関わらず、約束を、破られたにも、関わらず、王子様を、守ろうとした。『ベル』は、やはり、優しかったから、王子様が、戻れなかったら死ねと言われて、律儀に、戻った。2人共、王子様を、愛していたからだろう。王子様だって、本当は、心は、純粋だったと思う。狩ってしまった、『雌鹿』の、一部とも言える、赤い薔薇を、大切にしていたのだから。やはり、王子様も、『雌鹿』を愛していたし、『ベル』に対しても、一目惚れだったのかな?愛が、本物だったから、人間に戻れた。今は、花屋で、収まってるが、愛に、財産なんて、必要ないよね(*^^*)
鍋山和弥

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