鍋レモン

X-MEN:アポカリプスの鍋レモンのレビュー・感想・評価

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)
4.0
⚪概要
「X-MEN アポカリプス」は16年前の2000年公開「X-MEN」1作目の前日譚であり、スピンオフ作品を抜いたX-MENシリーズ6作目である。紀元前3600年の最初のミュータントが、1983年によみがえり、X-MENチームが立ち向かう姿を描く。

⚪感想
TSUTAYAでDVDを借りて鑑賞。

キャラクターの見た目が過去最高にいい。
特にクイックシルバーとナイトクローラーが最高すぎる。
コディ・スミット=マクフィーの顔と演技の可愛いさと、能力も良さが凄い。
クイックシルバーは前作と同様にその能力を最大限に引き出したアクションが永遠に観ていられるぐらい面白い。
2人の単独作を作って欲しい...。

エリックのとっての重要な出来事が描かれていて嬉しかったけどかなり重めで辛い。
そのつらさをクイックシルバーが和やかにしてくれた。

チャールズの頭のこともちゃんと描かれていて嬉しい。
チャールズには悪いけどCIAのモイラは個人的に嫌いなタイプなんです。ローズ・バーンは好き。笑

ジーン・グレイすごく良かった。

前作の剛力彩芽さんとは打って変わってアポカリプスの吹き替えの松平健さん普通に気にならないぐらいに上手かった。

過去最高にキャラクターの魅せ方が好きかもしれない。

アメコミ系の映画はエンドロール後も抜かりない。

前作で時間軸が変わったから最初は混乱したけど普通に大丈夫だった。
面白くてあっとゆう間に見終わってしまった感。


⚪ネタバレかもしれないので観たことある人だけ見てください...


最後の方で、エリックがチャールズに別れを告げ、学園から立ち去り別れる際にチャールズは「古き友よ」と呼びかけるのに対して、エリックは「教授」と答える感じがなんかたまらない。
エリックとチャールズの関係性が本当に好き。
鍋レモン

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