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シェフ 三ツ星フードトラック始めましたのぉゅのレビュー・感想・評価

3.9
2020年 鑑賞
初BS12の映画鑑賞!いやぁ、最近のドラマで三ッ星のレストランの作品が話題(未鑑賞)になったとは思う!私は三ッ星シェフの給食を作る作品は好みだった!あの作品に出てきた屋台的なストーリー。
LAの高級レストランの総料理長を務める主人公・カール。大物評論家の来店したことから負の連鎖... 回り回ってレストランの解雇&この業界では働けなる状況へ転落してしまうカール。
どん底状態のカールを救ったのは、彼の故郷であり、シェフとしての出発点・マイアミ。マイアミで出会ったサンドイッチが彼の次のステップを踏ませた...
料理業界に関わらず、一流の技術を持ち、トップにいる人間に嫉妬し、足を引っ張り、蹴落そうとする人間はいて、その蹴落された元一流が、別の方法・方向で這い上がるサクセスストーリーって、正直映画やドラマ等では定番!でもなぜか心が震えるストーリー!
今作は元一流シェフのカールの成長と共に息子・パーシーの成長を絡めたことがいい!パーシーにシェフナイフを持たせたところがいい!大切に使えよ!って。夜の親子の会話もグッとくるね!家に着いてのハグや、スマホのビデオも...
笑えるシーンや、少しの下もあり、映画に映える。特に曲を口ずさむ大人2人と、ポカンとしているパーシー... いい!あまり取り上げないかもシーンだか、好き!
写真のシーンは、カール変わったなって思ってたんだけど... まさかの再会!まさか、まさかのシーンだったが、カールも成長していた!パーシーのお陰?

キューバサンドなど、作中に出てくる料理はどれも美味しそうだし、カールの手際も凄く綺麗!だがカールの口調が超絶汚い!特にLAとマイアミの前半が...

941(20-68)



’23.11.20 (月) 23-210-42
NHK BSプレミアム にて

「エルフ 〜サンタの国からやってきた〜」「アイアンマン」等のジョン・ファヴロー監督・脚本・製作・主演による、ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務めるカール(ジョン・ファヴローさん)は、オーナーのリーバ(ダスティン・ホフマンさん)と衝突して店をやめてしまう。そんなある日、絶品のサンドイッチとめぐり会った彼は、家族や友人らと共にフードトラックでの移動販売をすることを決意する作品。

ロサンゼルスの一流レストランで総料理長を務めるカールは、大物料理評論家ラムジー(オリヴァー・プラットさん)の来店に自らの創作料理で挑もうとするが、レストランのオーナーで堅物なリーバはそれを良しとせずオーソドックスなメニューを出すよう指示し、カールはやむなく従う。しかし、ラムジーからは冒険をしようとしない姿勢と料理を酷評されてしまい、カールは不慣れなツイッターでダイレクトメッセージのつもりで口汚く反論するが公開メッセージになっていることに気づかなかったせいで炎上してしまい、再度来店したラムジーに怒りを爆発させてしまう。カールは店を解雇され、失意のカールに同情した元妻イネズ(ソフィア・ベルガラさん)の提案で、彼は息子パーシー(エムジェイ・アンソニーさん)を連れて故郷であるマイアミを訪れ、そこでカールは熱々のキューバサンドイッチの美味しさを知り、これをフードトラックで移動販売していくことを思いつく...

・カールと彼の息子パーシーの関係性とパーシーはお菓子が欲しいが カールは自然由来のフルーツを与えたい
・オーナーリーバ(ダスティン・ホフマンさん)の従来のメニュー?カールのがマンネリを打破する新メニュー?どちらが折れた?
・カールの料理の辛口批評とやはり新メニューを... の後悔が...
・カールの研究と料理の見た目が綺麗だし美味しそう!
・SNS疎いカールと悪口ツィートを読んで瞬間湯沸し器状態カールはこの後...
・汚い言葉とYouTube
・カール&リーバの言い合い 再びと...
・カール vs あの料理評論家ラムジー(オリヴァー・プラットさん)とカールの汚い言葉とYouTubeで拡散(カールの行動や言葉は確かに短絡的で無知でダメだったと思うが、やっぱり根源はリーバの強い信念だった)
・パーシーには父親が必要とカールのは知る努力が必要
・「最高のシェフよ 店は任せて」
・カールの元妻イネズ(ソフィア・ベルガラさん)の提案とパーシーと共に故郷のマイアミへ「あなたを求めてる」
・「マイアミはあなたの出発点よ パーシーが生まれた街 シェフになった街 気分転換になるわ」
・マイアミに着いてからの音楽がいいっ!
・キューバサンドとフードトラック(移動屋台)とロバート・ダウニー・Jrさんの登場!ジョン氏らしい豪華キャスト!「君はクズじゃない」
・「肝心なのは屋台だ 88年制のフードトラックがある 夢の舞台だよ」
・カールの嫉妬とカール&イネズ元夫婦の早口喧嘩がほっこり!
・フードトラックの洗浄とパーシーの反乱と親子関係が変わろうとしている
・「見ろ パーシー 本物のシェフナイフだ オモチャじゃない 気を抜くと大ケガする 買ってやる ナイフはシェフの命だ きちんと研いで なくさない できるか?」「うん」→ このシーンは父が息子と真剣に向き合うと決めた1歩目の言葉だ!痺れる!
・店のシェフだったカールの友人のマーティン(ジョン・レグイザモさん)が登場!「就職したら助手(スーシェフ)をやるって言ったろ?」
・スペイン語とみんなの協力がフードトラックが完成
・最高のキューバサンドが完成!観ている私もお腹が空いた!「ウマい これだよ 売れるな これぞ絶品(エンピンガーオ)!」
・「料理は退屈か?」「楽しい」「パパにとっちゃ人生最高の喜びだ パパは立派な人間じゃない いい夫でも いい父親でもない だが料理はうまい お前にそれを伝えたいんだ お客さんが笑顔になると パパも元気になる お前もきっとそうだ あの(焦げた)サンド出すか? 」「出しません」「さすが俺の息子だ」
・フードトラックがイカつい塗装といい音響状況に
・あいつ面倒くさっ!写真何パターン撮んねん!
・キン●マにコーンスターチを... スーッとするらしい...
・ニューオリンズとベニエ(ドーナツ)と「ここだけの味だ」
・パーシーのツィートとジオタグと「うちの宣伝部長だ」
・テキサス風BBQと新メニューのテキサス風キューバサンド “オースティン・ミッドナイト”
・「お前と旅ができて楽しかった お前... いい料理人だ 努力してうまくなった それが大事だ だがロスには帰れば現実が待ってる パパは屋台 お前は学校だ」「ロスに帰っても手伝うよ」「ムリだ 元の生活に戻らないと... 」
・旅の記録のビデオと毎日1秒ずつとカールの考えが... 「この間の話 考え直した ママのOKが必要だ 屋台を手伝ってくれ 放課後と週末だけ」
・カールと評論家ラムジー 「あの騒ぎで俺はどん底に落ちた プライドも仕事も地位も失った」と「君が始めたケンカだ 君が炎上させた」
・ラムジーの憧れと自分のために料理を 「サンドに感動した めちゃくちゃウマい」
・記事は書かないとフードトラックへの投資と「パートナーになりたいとさ」
・新しく自分の店を!とEDの音楽が超いいっ!
・SNSをきっかけに親子の関係が強固に!息子は父の影響で!父は息子の影響で!お互いがお互いの影響で成長する!最高のロードムービーで飯テロ作品が完成した!

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    2024年 281(新旧作222 + 再59)本 2025年目標 映画館で1作品以上&再鑑賞60作品以上