ずどこんちょさんの映画レビュー・感想・評価

ずどこんちょ

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映画(902)
ドラマ(8)

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

表の顔は会計士、裏の顔は凄腕の暗殺者……。
かなり見応えのあるアクション映画でした。

主人公のウルフは高機能自閉症の持ち主ですが、軍人の父に鍛え上げられて社会に溶け込んで生活するスキルを学びました。
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日日是好日(2018年製作の映画)

3.3

主人公の典子は幼い頃、フェリー二の映画『道』を両親と見に行ってつまらなかったそうです。モノクロでストーリーも何が良かったのか分からない、と。
しかし、大人になるにつれて段々とその良さが分かり始め、いつ
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映画 鈴木先生(2012年製作の映画)

3.9

『コンフィデンスマンJP』が話題沸騰ですが、古沢良太脚本のこっちを見る。

問題児に手がかかりがちな教師の平穏は、真面目な生徒の心の摩耗の上に成り立っている。
そんな教育の綻びを重視した「鈴木式教育メ
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.3

このアダムス・ファミリー勢揃いの家族写真とお馴染みのテーマソングで期待が高まります。

お化け屋敷のような陰鬱な雰囲気漂う屋敷に住まうのは、不気味なお化け家族のアダムス ・ファミリー。そこには大量の
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.8

あおり運転は犯罪です。
それに、絶対にあおっちゃいけない相手もいるもので……
相手のドライバーをみくびっちゃいけませんよ。

タランティーノはもはや現代芸術家の域。彼にしか出せない雰囲気と味があって、
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.8

ディズニー映画の中でも「シュガー・ラッシュ」シリーズは格別だと思っています。
前作では実在のゲームキャラクターとコラボする意外性で楽しませてくれた本作ですが、続編の今回はヴァネロペとラルフがアーケード
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8 Mile(2002年製作の映画)

3.2

水はけの悪いデトロイトのアスファルトにヒップホップのリズムが似合う。
貧しい母親のトレーラーハウスに居候するほど落ちぶれた生活を送っている青年エミネムが、いかにして世界的ラッパーになったのか。その夢を
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パピヨン(1973年製作の映画)

3.4

主演は『大脱走』でお馴染み脱獄俳優のスティーブ・マックイーン。彼の脱走に協力する囚人仲間であり相棒役はダスティン・ホフマン。豪華な共演でした。

無実の罪で囚われたパピヨンが14年間閉じ込められたのは
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.5

THE・高所アドレナリン映画!!
1974年、ワールドトレードセンターの屋上にワイヤーを張り、ツインタワーの間を綱渡りしたトンデモ大道芸人がいた。彼の名はフィリップ・プティ。本作はそのノンフィクション
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ブルース・オールマイティ(2003年製作の映画)

3.4

不運続きで人生最悪の日を迎えたジム・キャリー演じる主人公のブルース。神への冒涜が行きすぎて、神様から代役を任されてしまいました。
望んだ通りに事が運ぶ神様の力を利用して、ブルースはやりたい放題。でも、
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

3.6

「死者の国」の美しい世界観に圧倒されました。光の輝き方が幻想的でなんとも美しかったです。

『モアナと伝説の海』の時もそうでしたけど、本作も亡くなった祖先たちと今生きる家族を描いた作品でした。
主人公
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自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.8

防犯登録にも駐輪場の監視カメラにも感謝ですよ……

切な過ぎる映画でした。余韻がとても良かったです。そう終わるのか!と。
戦後すぐの長引く不況の中、男はようやく2年ぶりの仕事にありつきます。待ちに待っ
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キングダム(2019年製作の映画)

3.6

日常風景に「非日常」を溶け込ませる佐藤信介監督が、ついに「非日常」を土台にした傑作を作り出してしまいました。

春秋戦国時代末期、中国統一を夢に掲げて王位奪還のため立ち上がる政と共に戦う信を描いた歴史
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ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

2.9

しばらく前に漫画版は読みましたが、確か細かくはこういう展開ではなかったはず。大筋を基に映画のために脚色し直したのでしょう。
絹子と嘉雄の道ならぬ恋については、もっと切なくしっとりした結末のイメージだっ
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.6

ホークアイが遠くから仕留める、仕留める。さすが凄腕スナイパー。いや、本作ではハンターです。

先住民保留地で起きた一人の若い女性の殺人事件。彼女は極寒の地で10km以上も裸足で走り続け、肺破裂で窒息し
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.3

相変わらず雷兄弟の二人は下品でブラックジョークも度が過ぎています。これ絶対、一部立腹する人いるだろうなぁ〜と思いつつも、たまにケラケラ笑ってしまう自分がいる……下品も振り切ってしまえば許せてしまいまし>>続きを読む

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

3.8

幼い頃の輸血でHIVに感染してしまった少年デクスターと、裏隣に住むエリックが友情を深めていく感動のヒューマンドラマです。
TSUTAYA発掘良品の中で見つけました。前から評判の良さは知っておりましたが
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イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

前作を劇場で見てからもう6年も経っていたので細かい設定とか忘れてしまっていましたが、そういえば前作ではホームセンター店員でしたね。
身近な物を凶器に変えて戦闘に駆使するスタイルがカッコ良かったので、タ
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

4.0

交通事故で突然、両親が亡くなってしまった小学生の女の子が、祖母の営む温泉旅館で健気に生きる奮闘記です。
大人なら涙無くして見られない感動のアニメでした。素晴らしかった。

本作からは「生命と死」という
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.7

ある研究によれば、人は1日に35,000回選択しているそうです。
人生は選択の連続です。常に何かを選択している。しかし、本作で描かれるテーマはその中でも特に苦しい究極の選択だと感じました。

ある日突
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ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.3

マット・デイモン主演の人気アクションシリーズ。実はまだ見たことがなかったので一作目から鑑賞。
冒頭から主人公ジェイソン・ボーンは記憶喪失で登場です。まぁこれだけの人気シリーズですから、未見でも彼が00
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.8

え、これは切ない……!!
救われなさすぎて、ちょっと最後のレストランのシーン正視できなかったり。でも、現実にこういう結末を迎えるおじいちゃんたちっているんだろうなぁ……

優秀な美術鑑定士のヴァージル
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累 かさね(2018年製作の映画)

3.6

朝ドラ女優同士のガチ演技対決!!

この二人のキャスティングですから、同世代女優同士の白熱した演技が激しく衝突するのだろうと期待も高まります。
演技は平凡ながらも美しい容姿を持つニナと、醜い傷を顔につ
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.6

最近お金がかかってそうなド派手なアクション映画があるのは大抵Netflixでの出会い。本作も日本劇場未公開ながらNetflixで配信されている作品です。アドレナリン全開でした。

二つ、オススメポイン
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デッドプール2(2018年製作の映画)

3.5

もうデッドプールの軽佻なノリには慣れました。
だから、冒頭から軽口、無駄口たたきまくりのデッドプールの語りもとても楽しめましたよ。
X-MENシリーズを見てきた人には色々にやけられる台詞やサプライズシ
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オズの魔法使(1939年製作の映画)

3.7

お家に帰る呪文がこのご時世にぴったりでした。ルビーの靴のかかとを3回鳴らして、
「やっぱりおうちが一番、やっぱりおうちが一番、やっぱりおうちが一番……」

外出自粛の今こそ、子供たちと一緒に見て「やっ
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ライトスタッフ(1983年製作の映画)

3.6

かつて道を制したローマ帝国、海を制した大英帝国、空を制したアメリカ……次に宇宙を制した国がこの世界を制する。
そんな信念の元、アメリカとソ連が宇宙開発競争に燃えたぎっていた1960年前後。
宇宙開発
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.5

天才、というよりも非凡。型破りな問題児が文壇界を荒らします。言わば、文芸バイオレンス青春ドラマ。斬新な切り口の世界観で面白かったです。

若干15歳にしてプロの小説家たちを唸らせる文才の持ち主、鮎喰響
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潮風のいたずら(1987年製作の映画)

4.0

予想してたより遥かに最高だった!ハリウッドのラブコメで初めて好きになれたかもしれません。
ラブコメ界にこんな名作があったとは……。やっぱり映画は奥深いですね。

大金持ちで世間知らずのワガママ女、ジョ
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.9

ディズニーが「くるみ割り人形」をついに実写化……という謳い文句の通り、ディズニーだからこそ実現できたファンタジーで華やかな美術セットや衣装が圧巻でした。
どこを切り取っても美しい。4つの王国もヴィクト
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.4

邦題のポエムな雰囲気がとても印象的で、しっとりさせつつも最後は晴れやかな気持ちになる純愛的映画を醸し出しています。
日本人の心に残りやすい「もののあはれ」観をくすぐる巧い邦題に思えますが、実際の原題は
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名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

3.7

女性人気も高い安室さんが映画一本メインになるほど出世しました。
特に今回は安室さん目当ての大人の女性ファンをターゲットに据えていると思われ、ストーリーが明らかに子供向けじゃあまりせん。
公安警察の暗躍
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.5

怖い話……というよりも、気味が悪いと表現した方がニュアンスが近いホラーかもしれません。
何かが歪み始めているのがハッキリ分かり、とある事故をきっかけにその歪みが明確に目立ち始めます。

嫌っていた祖母
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5

絶望的なホラー世界の中で普通の人間が繰り広げるコメディな一悶着といえば、『ショーン・オブ・ザ・デッド』みたいと思っていたら同じエドガー・ライト監督でした。やっぱり!

久々の友人たちとの再会。すっかり
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心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

3.7

思っていたよりもずっと良かったです。
アニメの世界観を忠実に実写化しつつ、色合いや光加減が青春の輝きに満ちていました。優秀だと思ったら、大好きな『君に届け』の監督でしたか。
そもそも原作アニメの製作会
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.6

そして、誰もいなくなった……

ある雨の日、偶然同じモーテルに集まった何やら訳ありな客たち。やがてモーテルでは凶悪犯罪者による連続殺人が始まるのです。モーテルに悲鳴がこだまします。

序盤でちらっと映
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