ずどこんちょさんの映画レビュー・感想・評価

ずどこんちょ

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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

3.8

Netflix公開作品。
異常進化した生物たちが巨大怪物となり、人間を捕食するようになった荒廃した世界。食物連鎖の頂点から転落した人類は、おのおのがコロニーに隠れて7年の月日を過ごしていました。

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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.7

続編で前作を超えるには、前作を凌ぐ迫力やスケール感が必要か。いや、きっとそうではないでしょう。
これまで「るろうに剣心」シリーズは前作と同等以上の面白さで魅了してきましたが、今回はこれまでの盛り上がっ
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万能鑑定士Q モナ・リザの瞳(2014年製作の映画)

3.1

なるほどー。
意外にも佐藤監督でした。佐藤監督には平穏な街中で突然ドンパチやらせて「非日常」感を作ってもらった方が見応えあります。

綾瀬はるかと松坂桃李の掛け合いは素晴らしかったです。推理力と記憶力
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

前作『ギャラクシー街道』の常人離れした世界観にはちょっとついていけない部分もあって三谷幸喜監督の映画に少し期待値が下がっていたのですが、今回は良かった!

人間ドラマとしての見応えもしっかりあって、政
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E.T.(1982年製作の映画)

3.4

言わずと知れた名作ですが、映画が好きになってから真剣に全部見たのは実は初めてでした。
E.T.のビジュアル、イラスト化されたりキャラクターとして見るとそこまで感じてませんでしたけど、暗がりから出てくる
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

怖……海外のホテル泊まったら、まず非常口と避難経路の確認、ホテルの図面確認は怠らないようにしようと本気で思いました。
いざテロが起きたら、自分や家族の身は自分で守れるようにしないと。
最後の脱出シーン
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.9

沖縄戦で衛生兵として従軍したデズモンド・ドスを描いた戦争映画です。
今まで見てきた戦争映画の中でも圧倒的なその勇敢さに感動しました。
まさにドラマ!戦争を美化するのではなく、戦うことを拒んだ兵士が、命
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わたしたち(2016年製作の映画)

3.7

小学校4年生のひと夏の思い出。
と言っても、テーマは少女たちの友情といじめです。リアルで心を掴まれる映画でした。

クラスで浮いた存在だった少女ソンが、夏休み前に転校してきたジアに出会います。夏休み中
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オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

3.3

二階堂ふみがすごく可愛い。とてもキュート。
風邪ひいた偽物彼氏の黒王子の看病をして初めて礼を言われた時、本当に好きになっちゃうオオカミ少女ことエリカ。マフラーに口元を埋めて笑みが溢れます。
その仕草、
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.7

《みんなの弟!トム・ホランド》版スパイダーマン2作目!
そして、MCU的にはフェーズ3のラスト、「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後日譚に当たるわけです。

トニー・スタークに見出され、彼に導かれてサ
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

日本の女優には断られたため、しがらみの少ないシム・ウンギョンが起用されたという、腐敗した政治や政権にメスを入れる尖った作品。まずはその堂々たる覚悟があっぱれです。
日本アカデミー賞で最優秀作品賞も受賞
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.7

1993年、ソマリア内戦下でアメリカ軍とソマリア民兵が激しく衝突し、数週間後にアメリカがソマリア内戦への介入から撤退するきっかけとなった戦闘を描いた戦争映画です。緊迫感がすごかった!
監督はリドリー・
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

日本映画屈指のアクション大作であることは明白ですが、更に今回は前作を超える人間ドラマの部分に泣かされました。

最強の敵・雪代縁が抱える大き過ぎる苦悩を新田真剣佑が好演。圧倒的な気迫でした。
憎むべき
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

3.2

祭り屋が開いた海賊万博は、イコール、ワンピースファンへの大感謝祭でした。
オープニングシーンから、これまでのワンピース作品に出てきた主要キャラや脇役キャラが画面の端々に映り込んでいてボルテージを上げて
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

3.3

のだめカンタービレ,当時見て人生で2周目。コロナ禍で見始めて、ついに完結を迎えました。

最終章の後編とあって、これまでよりも集中的に二人の関係性にスポットライトが当たっています。今までも近付いて離れ
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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

3.1

「女王の教室」や「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」などヒット作メーカーの脚本家・遊川和彦による初監督作品です。もちろん脚本も。

子育てを終え、息子が巣立った後の熟年夫婦に突然訪れた離婚の危機。仲睦ま
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ライムライト(1952年製作の映画)

3.4

誰も笑わせることができなくなったかつての喜劇王が、たった一人の心を病んだバレリーナを笑わせます。

自殺未遂を図ったバレリーナを救い,彼女の脚が麻痺している原因を心の問題と見抜き、元気付け、再び歩かせ
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.7

初恋の人とは会わない方が良い、などとも言いますが、あの時会っておけば良かったと後悔することもあるのかもしれません…。
同窓会での再会から始まる文通。亡くなった姉のふりをして妹は手紙を送ります。
手紙を
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

3.9

カナヅチを振りかぶって今にも殺しそうな顔をしてこちらに向かってくる男。
このパッケージを見ると、その狂気と血生臭さが伝わってくるのですが、実際は復讐サスペンスというエンターテイメント。
クライマックス
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.1

米ソ冷戦時代にチェス界に現れたアメリカの新星が国の威信をかけて挑んだ、ソ連の絶対王者。
盤上の第三次世界大戦と言われた伝説の一戦が事実に基づいて描かれた作品です。

主演はサム・ライミ監督版『スパイダ
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僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

3.3

数学が抜群に得意でコミュニケーションや人の気持ちを理解するのは苦手。自閉症の少年ネイサンが困難を乗り越えながらイギリス選抜代表として国際数学オリンピックに挑みます。
同監督が以前製作したドキュメンタリ
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のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

3.2

連ドラからSPドラマを経て、ついにスクリーンへ。
初めて見たのはもう何年も前になりますが、昨年連ドラから見直してようやくここまで再び辿り着きました。

前編は主に千秋を主軸に物語が進んでいきます。
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.6

フロリダのディズニーリゾート……のそばに佇むモーテル。
そこには観光客よりも長期滞在者が多く住み込んでおり、シングルマザーのヘイリーと娘ムーニーもそこに住んでいた。

子供達への最初の印象は「悪ガキ」
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ハリーとトント(1974年製作の映画)

3.5

74年の癒し系ロードムービー。
妻に先立たれ、ニューヨークに愛猫トントと一緒に暮らしていたハリーですが、区画整理のため長年住み慣れていたマンションを強制退出させられます。
昔と違ってゴチャゴチャして、
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屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

3.6

私は面白かったです。

多分、評価が低い原因は予告編とのギャップにあるのかと。
「屍人荘の殺人」なんていうアガサ・クリスティの本格派ミステリーのようなタイトルを付けながらジャンル的には「ミステリー×コ
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

エルサとアナの「ファミリーヒストリー」でした。

かつて、祖父の代で争いが生まれた魔法の森。ある日から不思議な歌声に招かれるようになったエルサは、自身の原点を探すために新たな冒険に旅立ちます。

本作
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.4

17歳、退屈な田舎町、カトリック系高校、うだつが上がらない兄貴、失職したうつ病の父、そして厳粛な母。

自身の名前クリスティンを嫌って"レディ・バード"と名乗る少女の窮屈な日常を描いたドラマです。
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

もしも世界から「ビートルズ」が消えたなら……。
ある奇妙なハプニングにより、世代を超えて心に響く名曲を生み出したビートルズの伝説がすべて消えてしまった世界で、売れないミュージシャンが彼らの曲を世の中に
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.0

2020年のアカデミー脚色賞を見事受賞した話題作。ようやく見れました!
頭の中にヒトラーのイマジナリーフレンドがいるほどナチスに傾倒する10歳の少年が、実は自宅で匿われていたユダヤ人の女の子に出会い、
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サブウェイ・パニック(1974年製作の映画)

4.3

最高!!
1974年の作品ですが、手に汗握る展開にずっと目が釘付けでした。

ニューヨークの地下鉄が武装集団にハイジャックされた。18人の人質と100万ドルの身代金要求。
前代未聞のハイジャック事件に
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植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年製作の映画)

2.7

野草であんなに栄養価高そうなご馳走ができるんだ!という驚き。
野草の知識が豊富であれば、休日の過ごし方変わりますね。彼らのように自転車で河原へ向かって、野草を摘み、午後は収穫した野草で夕飯の支度やジャ
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.8

隠れ腐女子とゲームオタク男子。幼馴染の二人が職場で再会し、交際を始めるミュージカルコメディ。

登場人物たちのオタク会話が激しくてちょっと付いてけない空気感もありました。
途中、オタク文化に不慣れな人
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ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.3

思ってたよりもコメディでした。はちゃめちゃコメディ。
カンフーの名門道場のドラ息子フェイフォンがとにかく喧嘩や騒動を引き起こすトラブルメーカーで、次から次へと闘いになります。とんでもない不良息子です。
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泣きたい私は猫をかぶる(2020年製作の映画)

3.3

コロナ禍でNetflix配信になったけど、元々劇場公開用だった作品なんですね。

両親の離婚をきっかけに周りの人達がどうでも良くなって、悲しみに仮面をつけて底抜けに明るくなった少女、ムゲ。
彼女の脳内
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

3.6

スイスのディグニタスという団体、初めて知りました。
国によって価値観や考え方がまるで違うのも興味深いです。

人は変えられない。お父さんの言う通りです。どんなに強く願っても、人を変えるのは困難なことで
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.5

ドリーって主役に据えるには落ち着きに欠けて慌ただしいかなと思ってずっと見ないでいましたが、さすがピクサー映画はしっかり芯に当ててきて、ちゃんと泣かせにきます。

今回、忘れっぽくて慌ただしいドリーの相
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