このレビューはネタバレを含みます
もー！ラスト！もー！
でもムカつくけどちょっと好きです…こういうのも…
まあそんな、めでたしめでたしって感じで
終わらないのは薄々、分かっていました。
だってこの監督だもん。
でもさー！
お願いだからやめてくれよって言いたくなる展開にするの、好きだよね。
いい意味でも悪い意味でも裏切ってくるよね。
前編見た人は諦めて後編も見届けて、
最後に「もー！！」とか「えー！！」
って言ってください。
セリグマンの言うことは結構、説得力があって好きでした。
なのに！お前！(って言いたくなる)
見始めてからずっと、心のどこかでは疑いつつも、信じたかった！私は！笑
良い友達エンドにしてくれよ〜
足ることを知る的なこと言ってたじゃんかよ！
台無しにしやがって！笑
ジョーには幸せになって欲しいけど
難しいのかな。
ジョーにとっての幸せって何なんでしょうね。
セクシャリティを捨て去ることがジョーの心の安寧にはつながるのかもしれないけれど、それって幸せなのかな？という…
胸が高鳴るみたいなのも幸せだし、じわっと穏やかに広がるのも幸せだし、幸せも色んな形があるんですよね。
愛を感じることが幸せ？
何にも正解はないってことなのかな。
このあとジョーはどうなったんだろう…
何か心の拠り所、見つけてほしい…
