やっとジャド・アパトー御大監督作が珍しく劇場でかかったよ！！
脚本、主演と手がけたエイミー・シューマーのリアルな身体つきに5億点です！！
内容もエリザベス・バンクスほどエグくない。
美人か？
割とぽちゃったおばさんに見えるが、モーテモテなわけ！！
確かにチャーミングではあるんだけど、ふてくされてるし、常に酒かマリファナでラリってるし、アレがアメリカでは人気ある女性なんですかね・・・？？
この映画、個人的に大変重要でありまして。
よく知らないで見たからちょこちょこちょー有名な役者さんが出てるじゃないですか？？
まずエズラ・ミラーにビックリしたよね！！
フラッシュの準備に入る前と追われるガリガリ体型。
スーツをすらりと着こなし、やる気満々のインターンで質問しまくるのですが、エイミーには袖にされる始末。
てかこの絵面にエズラ・ミラーいたのがギョッとしたし、なんか出てくる場面だけ輝いて見えた★
それがねぇw
サイコーに美味しい役ではないでしょうか？！
美味しく戴きました。
ラドクリフは全然ちょっと。
後、エイミーの最初の彼氏のスティーブンて、「パパVS新しいパパ」の最後に出てきた人じゃないですか？？
それがマーク・ウォルバーグネタで喧嘩するとか気が利いてすぎw
「ネブラスカ」以来普通の映画に普通の役で出るようになったビル・ヘイダーはわりと実直な医師。誠意のある人ですね。
バスケットのチームドクターがチアリーダーまで診てるなんて知らなんだ！
後、本物のバスケット選手が友達役として2人ほど出てるのですが、知らない！
知ってたらもっと楽しめたのにー！
そんなビル・ヘイダーとエイミー・シューマーは晴れてカップルになるのですが、ぶち当たる壁はわりと普通。
お互いの社交関係に差があったり、それぞれに過去があったりなかったり。
でもあのスピーチのシーンはヒドいと思った・・・絶対やっちゃダメだよ・・・。
エイミーと父との絆、自分とは正反対の人生を歩む妹のブリー・ラーソンとの関係性など、生き方の選択がテーマなのかなぁと思ったり。
わりときちんと中身のある映画。
で、クライマックスですよ！
私はね、あのシーン涙が出ましてね！
パブリックなイメージと実際はどうなのか？ってことも含めた女性賛歌に思えてたまらなかったですね。
普通にそれはあかんのかーい！ってツッコめるし、大満足でした！
