もじゃ

レヴェナント:蘇えりし者のもじゃのレビュー・感想・評価

レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)
4.5
主人公の執念とディカプリオの俳優人生が重なる。納得のオスカー。

19世紀アメリカ。熊にズタボロにされ見捨てられ息子を殺された男の話。生き延びられるか?仇は討てるか?
圧倒される。これだけ描写力を持って大自然を撮れるなら、セリフは最小限でいいのかもしれない。壮大な風景の美しさ。本来世界はワイルドなものだと思い出させる。常に命がけ。つまり熊が恐い。そしてクズが似合うトム・ハーディ。リアリティに振った非エンタメ作品。
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