さあさあ、やってきましたよ!
日活ポルノを観たい!という欲が。
この助平が!と思われかねないが、とんでもない!
我が国の変態遍歴を学ぶことは、我が国を知ることと同義であり、我が国を知ることにより変態を知るということにもなるのだ。
朝焼け輝く太陽を背景に、身体を清め3日間ばかし絶食し、自問自答の先に出た答えが「日活ポルノ観たい!」。
以下、お下劣不快な文章になりますので、ご注意下さいまし。
日活ポルノレビューは、お気にのシーンを紹介していこうかと思うので書き殴りスタート!
・「あんたAB型だろ!破滅の味がするんだよ!」と乳を噛む!
この頃から血液型診断が好きな我が国の先輩方。
・まさに体当たりの演技。勝手に身体がふらふらと相手に向かっていって技を決められる。磁石のよう。
・合格!?何を基準になんや!教えてくれい!ともならずに中断せずに続きます。
・何故か見物人がたくさんの商店街で、どんぱち騒ぎ。
・ローションファイトもあります!
・ちんこ竹刀!?欲しい!
・マット練習は勿論。ぬるぬる。
・明るいのに懐中電灯で当てるプレイ、変態そのもので好き。
・放尿火消し。尿は所詮、水なのだ。
・蛙げこげこ。げこげこ。
・大量ディック箱部屋で笑った。
・かずおさんテクニシャンらしいよ!
そんな恥ずかしいこと言わんといて。
・「うるさいぞ!応援団の包茎!」で大爆笑。
・「タンポンあったら貸して下さい」でドン引き。
・初号機覚醒を思わせるアツい展開!そうこなくてよ!マーベルヒーローをも彷彿とさせます(嘘)。
・たこ!いか!あはははっ!。青春物語もあります。
以上、ハイライトでした。
やっぱりこの時代の大根演技好きですね。演技をしている演技ってところがミソ。
内容は、大学の女子プロレス団に無理やり入部させられるヒロインの、調教練習、揺れる恋愛模様とエロいところとライバルとの関係と多彩にわたるもの。
よくこういう組み合わせというか、これで映画にしちゃいましょう!って考え付くよな。
やっぱり最後の試合のシーンは良かった!アツいよこれは!
主人公の覚醒に必要な道具も、そうくるのかと苦笑で堪らん。
先代の方たちのエロスを表現しようとする心意気に関心する眼差しになると同時に、我が国に生まれたことに誇りを持てるようになるポジティブ作品でありました。