2007年鑑賞

へぇ～、ロバート・カーライルがこんなサスペンスな感じの作品で主役なの？っていう興味でレンタル。

おお。この33人目の男の子も映った集合写真とか不気味だな…
ここって、イギリスなんだよね？美しい風景だねぇ。

… … … …えっ？
エンドロール？
何で？こ、ここで終わり？あれ？プレイヤーの故障じゃないよね。
ぼ、「Volume1」?！
あっ！これドラマか？

おいおい！っていうんで、またGEOへ。
いや「Volume2」なんてねぇぞ！！
店員さんに聞いても「ちょっと2は今ございません」て。
レンタル中なんじゃなくて、そもそも置いてない、と。
なん～～～じゃそりゃ。

カーライルよぉ～～～おい。

本国スペシャル2分割刑事ドラマ。

自殺した男の残された録音音声により疑念が浮かび捜査する。

特定の76年のクラスメートが順次不可解な死を遂げてきた事実に突き当たる。

テレビドラマだけど、どうやら単発作品らしいから、バックグラウンドや相関関係はスッキリしてるが、その為登場人物も連続殺人物ながら多くはない。
必然的にミスリードも限界があるから、犯人も意外と絞り込み易い。

単独行動が多いモンロー刑事に違和感もあるし、上層部との確執も動機づけが薄い。
バディのグラントの役割も浅い。

しかし各所に散りばめられた伏線の回収はうまいと思うし、特段破綻も見受けられなかったので、180分特に退屈することはなかった。
悪くはないですよ。

記録