skywalker14

カリートの道のskywalker14のレビュー・感想・評価

カリートの道(1993年製作の映画)
4.8
DVD持ってるのにアマゾンプライムであってひさひさに鑑賞。

マイケルコルレオーネよりもスレード中佐よりもカリートブリガンテが好きかもしれない。それくらい仁義と男気に溢れるキャラクターがとても魅力的なキャラクター映画であった。

カリートの過去はセリフからしか読み取れないけど義理と人情には熱いけど悪人だった事が汲み取れる。
でもゲイルや自分の為に足を洗ってやり直そうと本気で行動するも裏社会とカリートの義理堅さがそれを許さないという悲しい展開。

冒頭のシーンからハッピーエンドでは無いような感じがしたけど、ゲイルと子供の事を考えるとパラダイスで踊るシーンは彼女たちの未来だったんじゃ無いかと勝手な妄想をして、これはこれでハッピーエンドだったんじゃないかと思えた今日この頃。
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