こんな支離滅裂な映画無かったかもしれない。
懐かしいのでレビュー残しとこ。
以下、抜粋。
36ヶ国語(!?)に翻訳されたベストセラーがVFXを駆使(?!)して映画化された、らしいですよ。
巨大な亀の背に乗り4頭の象に支えられた世界「ディスクワールド」の謎を探るべく魔法使いのリンスウィンドと観光客(!)のトゥーフラワーが旅に出る。
目的地は円盤世界の果ての宇宙空間。
行く手を阻む異形の怪物たちや暗黒魔術師の陰謀を掻い潜ってディスクワールドの危機を救えるのか。
設定萌えなワタクシめは この変な形した世界が気になって観てしまったんですが、不思議でロマン溢れるものを詰め込みすぎて構成グッチャグチャになった感。ドラゴンと剣の伝説出してみたり、亀の性別調べようとしてみたり…オイオイ、欲張りすぎか。
その強欲さにひっくり返った思い出。
盛り込みすぎて話が飛びとび、大根演技、VFX駆使したとか言う映像も普通以下。
緊張感のない主演2人…トゥーフラワーなんて「観光客」なはずが「保険外交員」って言ったりもう誰を信じればいいのやら。
そんでもってこの世界の謎はこの作品では解き明かされません。
これ、前編なのよね…後編は「勇者の帰還」ってサブタイトル付いてたけどもう内容覚えてない(笑)
亀とか象とかディスクワールドとか、インドの神話との絡みがどうこうらしいです。(曖昧)
設定はかなりロマン溢れまくってるのにな…原作がどんなものか知り得ませんが、この映画と違って上手くまとまってるんだとしたら残念すぎる。
作者が暴動起こしても不思議じゃない出来。
こうして久しぶりに思い出すと改めて内容確認したくなってきた。
確実に時間のムダなんですけどね。