ウサミ

博士と彼女のセオリーのウサミのレビュー・感想・評価

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)
3.6
静かで、切ない映画だった。それでいて登場人物ひとりひとりの強さに感動する。
どれだけ過酷な運命の下でも、何かできることはあるという言葉が印象に残る。
最後の時間が巻き戻されていく演出にグッと来た。スティーブンホーキングの壮絶な人生の物語ながら、そのスタートはただの若い男女の何気ない出会いなのである。
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