キラキラして眩しくて甘酸っぱい
盲目的、バカさ、痛さ、純粋さ、ひたむきさ、希望に溢れた力強さ、明日を省みない疾走感、とか
それらは、若さと言い換えることも出来ます
現実とリアリティーの狭間における青春のかけがえのなさ
知らず知らずに登っていた、大人への階段
そんなことが、主演の四人の全く飾ることのない演技により、あくまで等身大の目線で、ありふれた日常のように、自然に映し出されてきます
ハンディカムを使った演出もなかなか効果的でしたが、一番はLINEを使ったくだり、無言のやり取りの中にも、彼女たちの友情や絆を感じました