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チャッピーのyutaのレビュー・感想・評価

チャッピー(2015年製作の映画)
2.5
あらすじ
「第9地区」「エリジウム」のニール・ブロムカンプ監督が、「第9地区」同様に南アフリカ・ヨハネスブルグを舞台に設定し、成長する人工知能を搭載したロボットをめぐる物語を描いたオリジナルのSF作品。2016年、南アフリカのヨハネスブルグでは、テトラバール社の開発した警察ロボットが配備されて注目を集めていた。ロボット開発者のディオンは、自ら考え、感じる人工知能(AI)を独自開発し、スクラップ寸前の1台のロボットに密かにAIをインストールしようとする。しかし、その矢先にストリートギャングに誘拐されてしまい、AIをインストールして起動したロボットは、ギャングの下でチャッピーと名付けられ、ギャングとしての生き方を学び、成長していく。そして、ディオンのライバルでもある科学者ヴィンセントにチャッピーのことが知られ、その存在を危険視するヴィンセントによって、チャッピーは追い詰められていく。ブロムカンプ監督の盟友シャルト・コプリーが、モーションキャプチャーによってチャッピーを演じた。デブ・パテル、シガニー・ウィーバー、ヒュー・ジャックマンが共演。

ニールブロムカンプらしいドキュメンタリータッチで始まった今作ですが、やはり私にはイマイチハマらない監督でした。
でも、チャッピーの思春期みたいな面白さ、可愛さやCGのリアルさは良かったです。
個人的には主人公のディオンの家にいたロボットが可愛かったです。
ちなみにニンジャとヨーランディというキャラクターは演じている人と同じ名前のアーティストで、エンドクレジット時の曲も提供しているそう。個人的には最後のシーンでニンジャがはいていたズボンにテンションという文字が書いていて面白かったです。
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