天

エンド・オブ・ザ・ワールドの天のネタバレレビュー・内容・結末

3.7

このレビューはネタバレを含みます

1957年の小説『渚にて』をテレビドラマ化した作品。1959年にはグレゴリー・ペック主演で映画化されています。

核戦争で殆どの人類が死に絶えた世界。原潜で深海にいたため生き残った乗員達が、まだ放射能汚染されていないオーストラリアへ上陸するが、やがて南半球も放射能汚染から逃れられず…という話。
長いですがヒューマンドラマとして見応えあります。

親子3人が川の字にベッドで横になって、まさに「別れのワイン」を飲むところで泣けてきた(´;ω;`)

オズボーン役のブライアン・ブラウンさん(車でレース場を爆走しながらわざと看板にぶつかって自殺する人)が、トム・クルーズの『カクテル』でトムの師匠役してたことに気付きました。どうりで見覚えあるなと思いました。
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