スノーデンさん、東京にも勤務していたんですね。
もし日本と中国に蜜月が訪れた時に、いきなりコンピューターシステムがシャットダウンしたら…、そういう事なんですね。
親の整形しわ取り手術の話をしている事まで筒抜けだなんてね…。
しかし、一々そこまで情報拾ってても身がもたないから、ターゲットになっている人の親戚とか、危険な用語が出た時にネットから情報が自動的に拾われるようになってるのかな？
テロとか何か事件が起こった時に、犯人を絞り込む手掛かりになるとは思うけど（通常の刑事事件の様に）、もし、この情報が手に入る上層部の人に、私的に流用されたりしたらどうすんの？
スノーデンさんも、これは“経済の戦争”と言っていたけれど、例えば、トランプ大統領のファミリービジネスに利用されたりとか。
また、ビジネスじゃなくてもロシア疑惑で疑われてるから、大統領特権で政敵の情報も手に入れたりしていないのだろうか？
大統領じゃなくても、NSAの上の方の人が、個人的に欲しい情報を黙って収集してたりして。
いったい情報の管理って、誰がするのが安全なんだろう？
シリアみたいに、いつまでも自分が政権に居座り続けたい大統領だったら、絶対個人的に使うよね（プーチンさんは既にやってそうだし）。
中国だって、軍幹部がエリートのバカ息子２世、３世が役職に就いている時代だから、もし軍事クーデターが起こって、ほんまに権力志向なだけのアホがトップになったら、今よりもっと危険。
「情報＝玉手箱」だけど、諸刃の剣だよね。
軍事機密です、と言われたら、誰も手が出せない。
まだアメリカは、もし情報の個人流用が発覚した時に自浄作用ができる国だと思うが、日本は加計学園問題や森友問題もうやむやに終わったし、
もしこういう管理システムがあったら、政治家がやりたい放題しそうだな。
